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Yahoo!ブログ閉鎖によりYahoo!から移行しました。吉田の講義、考察などを書いていきます。

パブリック・ガバナンス論2013 連休課題

パブリック・ガバナンス論3013 連休課題

近年、ツイッターに代表されるソーシャルメディアの伝道師の役割を果たしてきた津田大介は、次のようにつぶやいて、失礼! 論じている。
2点挙げるので、どちらかを選び、その趣旨について簡潔に説明し検討せよ。

A4用紙に半分(A5用紙)程度。手書き、ワープロどちらもで可。連休明けの授業時に回収します。

「政治家が自らの意見を伝え、また支持者が集まる場ではなかなか出てこない批判意見にもさらされる場にもなるソーシャルメディア。新たなタウンミーティング――国民と政治の接点としての役割は、ユーザー数の増加により、さらに拡充している。」(津田大介『ウェブで政治を動かす!』朝日新聞出版(朝日新書)、2012年、p.168)

「オープンガバメントが実現すれば、市民が政治、行政に関心を持ち、政策決定のプロセスにコミットすることにもつながる。」(前掲書、p.251)

同日に掲載する「哲学2013 連休課題」における西垣の議論についての記事も参考にするとよい。