情報モラルデザイン 演習
ディベート第一回でした。
最初にディベートのやり方を長々説明したので、ディベート自体の時間が少なくて大変でした。
論題は、ベタなテーマですが「情報技術は人を幸福にしたか?」で、これについて(肯定)4人×(否定)4人で対戦しました。審査員は9人(4人と5人に分かれて判定)。
議論は徐々に白熱しました。問題が起きてから法律が整備されるものなのかそれでは遅いのか、デジタル・デバイドとされる人たちは本当に情報技術を必要としているのかどうかなど、微妙な論点がいくつか出され議論が提出されました。
実は、普通のディベート大会などでは一定時間調査・準備期間をおいてディベートに臨むのですが、授業では知識を振り絞ってその場でいきなり議論を組み立てました。タイヘンなはずですよね。でもいい頭の体操になったのではないでしょうか?
判定は、審査チーム右と審査チーム左で割れたので、残念ながら「引き分け」でした。議論の空中分解の危機も何度かありましたが、審査員の判定も含めて何とか道筋のたどれる議論になったと思います。
次回はさらなる高度な戦いに期待します。
:松本茂『頭を鍛えるディベート入門』も、ぜひ読んでみてください。J2709(吉田研ゼミ室)においてあるので、読みたい人は吉田(J2735)に一声かけてください。
受講していない人でも、1人、2人なら審査員に加わってもらうことは可能(運がよければディベーターにも?)ですので、よかったら覗きにきてください。
最初にディベートのやり方を長々説明したので、ディベート自体の時間が少なくて大変でした。
論題は、ベタなテーマですが「情報技術は人を幸福にしたか?」で、これについて(肯定)4人×(否定)4人で対戦しました。審査員は9人(4人と5人に分かれて判定)。
議論は徐々に白熱しました。問題が起きてから法律が整備されるものなのかそれでは遅いのか、デジタル・デバイドとされる人たちは本当に情報技術を必要としているのかどうかなど、微妙な論点がいくつか出され議論が提出されました。
実は、普通のディベート大会などでは一定時間調査・準備期間をおいてディベートに臨むのですが、授業では知識を振り絞ってその場でいきなり議論を組み立てました。タイヘンなはずですよね。でもいい頭の体操になったのではないでしょうか?
判定は、審査チーム右と審査チーム左で割れたので、残念ながら「引き分け」でした。議論の空中分解の危機も何度かありましたが、審査員の判定も含めて何とか道筋のたどれる議論になったと思います。
次回はさらなる高度な戦いに期待します。
:松本茂『頭を鍛えるディベート入門』も、ぜひ読んでみてください。J2709(吉田研ゼミ室)においてあるので、読みたい人は吉田(J2735)に一声かけてください。
受講していない人でも、1人、2人なら審査員に加わってもらうことは可能(運がよければディベーターにも?)ですので、よかったら覗きにきてください。